 |

|
 |
|
港町の生まれでない限り、朝捕れた魚を朝の食卓に並べたことのある人はあまりいないだろう。港の真正面にある宿としては、お客さんにそれを体験をしてもらうのが一番のもてなし。汐見荘のご主人が、朝捕りの素材にこだわるのはそのためだ。
「魚はとれたてよりも、少し時間をおいてから食べた方がうまい、っていう人もいるよね。旨味の濃さでいったら確かにそうかもしれないけど、それよりも『たった今海からとってきた魚!』っていうオドロキの方を大事にしたいんだよね。ほどよく熟成された魚なら、ここでなくても食べられるからさ。」
とれたての魚は身がピンっとかたく締まっていて、コリコリとした食感が楽しめる。窓から垣間見た港の水揚げ風景がそのまま食卓に再現される。それは確かにここでしか味わえない興奮なのだ。
汐見荘の朝食は夕食と同じくらいのボリューム。どんな魚好きでも、「まだ出るの?」と驚くのだそうだ。 |
夕食に必ず付く舟盛りは大好評。
その日一番の素材が盛り込まれる。 |
|
|
明るいエントランス、木のぬくもりがやさしい客室と、館内は掃除がすみずみまで行き届き、清潔感にあふれている。全体的にとてもモダンな印象の宿だ。
リニューアルの際、一番こだわったのは、窓を大きくとって太陽の光を館内に取り込むこと。「冬はあったかいし、なにより明るいから気持ちいいの」と、女将。
館内のあちこちに置かれた鉢植えは、常連客たちから贈られたもの。窓越しのやわらかな陽射しを受けて鮮やかな緑を保ち、滞在のお客様の目を楽しませてくれる。 |
|
|
| |
|
|
|
| ロビーでは女将手作りのつるし飾り雛や季節に合わせた縮緬細工が皆様をお出迎えいたします。 |
|
| |
|
 |
 |
| 館内はすっきりとモダンな印象。天井までのガラス窓、手入れの行き届いた鉢植えやプランター、ガーデンテーブルなど、明るく気持ちのよいエントランスだ。 |
|
 |
|